富樫 涼子

丁寧な接客でお客さまの安心と満足にこだわる

 

Q ウィントランスで働くようになったきっかけを教えてください

新卒でブライダル企業に就職しウエディングプランナーとして働いていました。代表の高祖はそのときの先輩なんです。その後、ハウスメーカーに転職。契約管理や戸建売買、インテリア部門の責任者として経験を積む中で「単に不動産を売買するのではなく、もっと世の中の役に立つようなサービスをつくりたい」という高祖に声をかけられたことがきっかけで、ウィントランスで働くようになりました。

Q 担当している仕事、いまの働き方について教えてください

ハウスメーカー勤務時代の経験を活かして契約書の作成、売買交渉、物件調査から営業など広く担当しています。
家族との時間を大切にしたいと考えているので、いまは業務委託という働き方を選択しています。平日は朝のうちに家事や身支度を済ませ11時に出勤し、18時に退勤という時間枠で働いています。基本的には1日事務所で仕事をしていますが、たまに物件の現地査定などで出張に出かけることもあります。
自分の裁量を持って働くことが可能なため、地方出張でも夜には自宅に戻れるよう、日帰りでスケジュールを組むことが多いですね。

Q 仕事のやりがいや社会人として大切にしていることを教えてください

私がいちばんやりがいを感じるのは、お客さまから「富樫さんにお願いしてよかった」「あなただから安心して任せられた」とおっしゃっていただけたときです。
仕事をするうえで一番大切にしているのは「お客様を不安にさせない」ということです。ウエディングプランナーのときから心がけていたことなのですが、結婚も不動産も大きなお金が動くイベントであり、私たちは一生に一度のものを扱っているんだ、という意識でお客さまに接しています。お客さまに会うときの身だしなみや、返信のスピードなど、お客さまに不安に感じさせたりしないよう、質問やご相談にはできるだけ早く的確な返信をするようにしています。

Q 仕事をするうえで心がけていることはありますか?

不動産の査定では立地や築年数だけでなく、建物の傷み具合や、その不動産に該当する建築基準法上の条件などが査定額に影響します。担当者と、所有者さまとの間で理解の齟齬が起こらないよう、専門用語などはなるべく使用せず、わかりやすくかみ砕いてご説明するようにしています。
また、不動産に関する法令や取り決めは自治体によって異なることが多いんです。経験を積んだスタッフでも初めて直面する課題もあるため、代表の高祖や司法書士の先生、外部会社との細やかな連携も小まめに心がけています。

Q これからの目標を教えてください

会社が大きくなればスタッフの数も増えていくと思います。そうすると、もっとたくさんの不動産を扱うことが可能になります。それは物件を手放したくても手放せずに困っている方たちを一人でも多く救うことにつながると思うんです。私たちが買い取るのは、ほかではなかなか扱ってもらえない、「困っている不動産」です。通常、不動産業者はお金にならない物件を積極的に扱おうとはしません。
「早く手放したいと思ってもどこも力になってくれない」。こうしたご相談に対して、その物件が市場で流通するには何が必要なのか。スタッフそれぞれの経験・データから、それらを素早く判断し新しい買い主さまにつなげていく。買い主さまにとっても欲しい不動産が手に入って喜んでいただける。もちろん、弊社としても社会貢献をしながら利益を生み出すことができる。このような「Win-Win-Win」の関係を構築していきたいと思っています。

Q 入社を検討されるみなさんに一言お願いします

現場の楽しさや苦労の先にある充実感など、ウィントランスの仕事は魅力と可能性にあふれています。
ウィントランスにはやりたいことをチャレンジさせ、自然と自らの力で仕事ができるようなっているというスタイルが確立されています。。そして、そのサポートを惜しまない会社です。「やってみたいけれど不動産の専門知識がないから難しいのでは?」と思っている方も、ぜひ緊張や身構えることなくチャレンジしてみてほしいです。