設樂 史也
Q 異業種への転職に不安はありませんでしたか?
以前エンジニアとして働いていた時、業務効率化に取り組んでいた経験があります。この経験が今後に役立つのではないかと考え、異業種に転職することに対する不安よりも、なんとかなるだろうという気持ちの方が大きかったです。そして、このサービスでは、課題解決のための提案やスケジュールの調整、さらには、顧客とのコミュニケーションなど、エンジニアの仕事と通じる部分があると感じました。これにより、新しい業界で新しいことを学び、成長することができると考え、転職を決意しました。また、会社の方針やアットホームな社風も自分に合っていたと感じました。
Q 仕事の内容や心がけていることなど教えてください
私の仕事は、お客様からの相談に耳を傾け、市場で流通可能な建物について調査し、場合によってはリノベーションを行い再販することです。また、新たなお客様とのマッチングや、利益を出すためにリフォーム業者さんとの交渉も行います。予算や施工日程に合わせてスケジュール管理を厳密に行う必要があります。細かい数字の処理も多くありますが、必ず文章に残すなど、トラブルが起こらないように進めていくことを心掛けています。
Q ウィントランスはどんな会社ですか?
当社では、効率や生産性を追求するよりも、自分自身の強みを活かしてアウトプットの質を高めることを重視しています。また、新しいことを歓迎し、柔軟に受け入れる風土を大切にしています。
私は、毎日出勤していますが、在宅メインのスタッフや業務委託のスタッフもいます。それぞれが自身のライフスタイルやスタイルに合わせて働いています。当社では、大企業のように定例で会議を行うのではなく、必要に応じてミーティングを行うことが多く、わからないことがある場合は即座に聞くことができる環境づくりを大切にしています。
不動産業界は、お客さまの都合に合わせて内見や契約事務を行うため、残業が多いイメージがありますが、当社では残業がほとんどないことが魅力の一つです。私自身も19時には終業し、夕食の後は趣味のゲームや、「宅地建物取引士」の資格取得のための勉強をしています。
Q これからの目標や展望について教えてください
将来的には、この会社で自分のチームを作りたいと考えています。小学校からバレーボールを続けており、社会人になっても新しいチームに参加してプレイすることがあります。バレーで培ったチームワークを活かし、新しく入社するスタッフのチャレンジを助ける存在になりたいと思っています。
私は、バレーボールを通して多くのことを学びました。例えば、協力すること、他人の強みを認めること、そして仕事を通じて成長することの大切さです。これらの経験を生かし、自分のチームを育てることができると確信しています。
自分のチームを作ることによって、新しいアイデアを出し合い、より良いプロジェクトにつなげることができます。また、チームメンバーたちが互いに切磋琢磨することで、より高い成果を出すことができます。
私は、自分のチームを作ることで、会社全体の成長に貢献したいと考えています。新しいスタッフたちがチャレンジしたいと思うことを支援し、彼らの成長を促進することで、会社がより良い方向に進むことができると信じています。