宮崎 理恵子

資格を活かしさらに成長できる環境

 
 

Q 入社の経緯とウィントランスについて感じたことを教えてください

不動産ファンドやPEファンドなど、主に不動産金融系企業で20年ほどミドルバックを担当していました。ウィントランスに入社したきっかけは、英語と会計のスキルを上げる為に米国会計士の勉強中でしたので、勉強と両立できるようにシフトを考慮してもらえる環境であったことや、空き家に特化したビジネスモデルが珍しかったことから興味を持ち応募しました。

Q いまの仕事に活かされている経験や資格はありますか?

現在、営業アシスタントとして週に2〜3回出勤しています。ポータルサイトや自社サイトへ物件概要を掲載したり、物件調査(不動産の権利関係や建築制限の有無、道路やインフラ施設について役所等に問い合わせをする業務)を行っています。
また、宅地建物取引士として、建物の売買や仲介などをする際に、不動産を購入するお客様に対し、売買契約締結の意思決定にあたって重要な事項が記載されている「重要事項説明書」の説明を行うこともあります。

Q 仕事をするうえで大切にしていることや今後の目標を教えてください

分からないことは必ず社員の方々に聞くという事を心がけています。過去に不動産売買の経験はあったものの、従来と扱う物件のタイプが全く異なることもあり、知見が浅い部分がまだまだたくさんあることを痛感しました。契約書に記載する数字や文言をミスすることが会社だけでなくお客様に迷惑をおかけする可能性に繋がるので、責任感をもって取り組んでいます。

Q 会社の雰囲気や魅力を教えてください

ウィントランスの雰囲気はとても暖かくアットホームです。不動産の知識や経験が豊富な同僚や先輩がいるので、分からないところはいつでも相談できます。代表の高祖もフランクに意見に耳を傾けてくれる恵まれた環境です。
また、不動産業務だけでなくWebマーケティングやDX化にも力を入れていることや、業務効率化のためのITツールを積極的に導入しているので比較的アナログな不動産業界の中でも当社はデジタル化が進んでいる会社だと思います。

Q 社会人になって印象に残っているできごと、その経験から得たことなどを教えてください

前職では業務量と残業の多さ、持ち前の責任感ですべての業務に全力で向き合った結果、体調を崩してしまいました。「自分が倒れてしまったら、別のスタッフに迷惑がかかるかもしれない」と不調であることを上長に伝えきれず、がまんしてしまった……。上長のほうも、「本調子じゃないとはいえ、ちゃんと仕事をしているし、大丈夫だろう」と油断していたのかもしれません。本格的に体を壊す前に、もっときちんと上長に相談すればよかったと思います。
また、仕事と休息のバランスも大事だと実感しました。いまは勉強の時間の確保や体調を考慮しながら仕事をしています。仕事終わりにマッサージや都内の天然温泉でリフレッシュしたり、新宿御苑の緑に癒されたりすることもあります。公園が好きなので休日によく出かけるんですが、散歩をしていると考えがまとまったり、いいアイデアが浮かんだりすることがあるので、おすすめです。

Q 入社を検討されるみなさんに一言お願いします

ウィントランスはフラットで風通しのいい会社です。上司部下関係なく何でも話し、情報を共有し、協力しあって自分たちを高めながら会社を大きくしています。挑戦と進化を続ける会社には新しい力が欠かせません。みなさんにはウィントランスというフィールドでそれぞれの経験や個性を発揮してほしいと思っています。