高橋優美

会社の歯車としてではなく、自分のやりたいことを実現する人生を歩める会社

 

▍プロフィール

1984生まれ ▶大手ハウスメーカーや外資系家具メーカー・不動産管理会社など、住環境まわりの企業で主にバックオフィス業務に従事。 (途中、結婚出産等で2度のブランクあり) ▶2023年5月:ウィントランスへ入社 営業サポートとして、10時~16時の時短勤務
 
 

▍住環境を通じて人に良い影響を

ーー ウィントランスとの出会いを教えてください
大学時代に専攻していた応用行動分析学という心理学がきっかけで、環境が人に与える影響に興味を持っていました。仕事においてもより良い住環境を提供したいと考え、これまで住宅や家具など「住環境」を軸に仕事をしてきました。
実際に自分自身も転勤帯同(夫の転勤に合わせた転居)を何度も経験し、「住む環境が人に与える影響の大きさ」を身をもって知りました。そこから、不動産業界ではたらく面白さと価値を改めて感じ、2度目のブランク直前に宅建資格を取得。宅建資格を活かせる不動産売買・仲介の会社に絞り転職活動をしている中、ウィントランスに出会いました。
 
ーー 入社の決め手は何ですか?
選考は複数進んでおり、内定が出ている企業もありましたが、その中で最後に面談を受けたのがウィントランスでした。代表との面談でピンと来るものがあり、即決でした。
 
決め手①:ミッションへの共感
社会の「負」を無くす事業を創る、というミッションに共感しました。 空き家を相続した時、人によっては負のイメージを持つ方もいます。しかし当社のサービスは、誰かの負の財産を必要とする人に繋げ、プラスを生み出していく事業です。『空き家の増加という社会問題を個人の問題と切り捨てず、プラットフォームを創ることで必要としている人に繋ぎ、誰かの新たな資産になる手助けをする。』まさに自分のやりたいことだ!と思いました。
 
決め手②:誰と仕事をするか
新卒で入社したハウスメーカーは売上至上主義的な文化が強い会社でした。顧客志向も、個性を尊重する風土もほとんどなく、それ以来共に働く仲間がどのような価値観であるかを大切にするようになりました。 ウィントランスは、代表が入社面談でじっくり話を聞いてくださったことから働く人を大切にする会社だと感じました。当社の代表はとにかく行動力があり、失敗を恐れず挑戦する方です。宅建士の実務経験が無い私でしたが、挑戦の機会をいただけて感謝しています。他のメンバーも魅力的で信念を持った人が多く、自分の生きたい人生を生きるクリエイティブな方ばかりで日々刺激を受けています。
 
決め手③:不動産知識欲を満たせるか
取扱商材が「全国の空き家」なので、他の不動産売買・仲介会社と比較しても幅広い知識と経験が得られるのが当社の特徴です。アシスタントのメイン業務に「不動産調査」があります。当社は沖縄から北海道まで、海辺から山奥まで、市街化区域の物件から都市計画区域外の物件まで扱います。昭和初期に建てられた物件の調査をしたりもします。1つとして同じ建物がなく、業務を通して自然と知識の幅が広がっていき、とても面白いです。
 
 

▍会社の歯車じゃなくていい

――入社後ギャップはありましたか?
楽しく働かせてもらっているので、ギャップはないのですが、驚いたことが1つ。 入社後の代表との面談で、「人生で実現したいことは何か?」と聞かれたんです。これまで、雇用されることは会社の歯車になることだと思っていたので、聞き慣れない質問に「それを知ったところで…?」と最初は思いました。笑 しかし働くにつれ『やりたいことを実現できるように人を育てて支援する』ことをポリシーにしている代表の想いを知りました。歯車ではなく、会社と共に成長して行ける人を探しているんだと驚きましたね。
 
具体的には定期的に個別面談を実施し、やりたいことを一緒に言語化し、課題を洗い出すサポートをしてくれます。自分のやりたいこととウィントランスの業務がうまくマッチすれば、未経験でも任せてくれるので、自分の個性が生きる会社だと思います。 いくつかの企業を経験してきましたが、これまでは会社に期待されている事から逆算して動いていたので、本音で考える目標設定は初めてでした。
 
 

▍心理的安全が高く、失敗への恐怖心ない

――入社の決め手となった「共にはたらく人」についてギャップはなかったですか?
皆さんお人柄がいいので、人間関係のストレスにあまり悩まなくてよい会社です。とても風通しが良い会社だと思います。
 
これまでは、小さなミスでも大きな声で叱責されるような企業で働くことが多かったので、失敗することへの恐怖心が常にありました。長いブランクもあり、自分が求められているレベルに達しているのか今でも不安です。ただウィントランスでは、失敗しても次に活かせば問題ないという雰囲気がありますし、私のことを「自分で反省して次に活かせる人間だ」と信頼してくれているように感じます。
誰かが困っていると自然と助け合う風土もあり、次に繋がるようなフィードバックもくれるので、心理的安全性がとても高い職場だなと思います。
 
 

▍ウィントランスに興味があるあなたへ

ーー入社を検討されるみなさんに一言お願いします。
手書き・押印・紙で処理、と不動産業界全体に古い文化が残る中、ウィントランスではDXが進んでいます。契約書類は電子署名、単純業務の自動化、複数のアプリを横断しての必要情報の一元化など、入社して2か月ほどは慣れず大変でした。
今後もこの流れはどんどん加速すると思うので、そういった変化に対応することができる方がまずマッチしていると思います。
あとは、仕事の明確なゴールはありますが、プロセスは個人に委ねられている部分も大きいです。もちろんメンバーとしっかりコミュニケーションを取りながらということが前提ですが、より効果的・効率的に!と自分で試行錯誤することが好きな人は意欲的に働ける環境です。共に試行錯誤できる仲間に出会える日を楽しみにしています!